PUBG特化Aim練習方法【PUBGのAim練習はこれだけで十分?Battle Royale Trainer編】
- Battle Royale Trainerとは
- PUBG特有の難しいリコイルの練習におすすめ
- PUBGにおけるAimの話
- Battle Royale Trainerの使い方
- 市街地でバトロワ
- 射撃場で追いAim・車撃ち・偏差の研究など豊富な練習が可能
- 的撃ちAimTrainer
- おすすめトレーニングメニュー
- まとめ:2019年もまだまだ現役なBattle Royale Trainer
Battle Royale Trainerとは
PUBGの練習向けに販売されているBot撃ちメインのAim練習用ゲームです。足音は似たような感じですが、銃声に関してはPUBGとは違います。ただ肝心のリコイル練習やAim練習に関してはこのゲームで上達しました。PUBGのリコイルがまだ簡単だった初期の頃にこのゲームをやりこんでリコイルの練習をしました(PUBGにトレーニングモードがなかった)。リコイルが変わってトレーニングモードが実装されてからは、役に立たないと思われがちですが、まだまだAim練習には使えます。PUBGをプレイする前にウォーミングアップに使いましょう。この記事はFPSモードメインで初期からPUBGを1600時間ぐらいやってる人が書いてます。
PUBG特有の難しいリコイルの練習におすすめ
PUBGといえばパターンが決まっていない激しいリコイルです。CS:GOのAKのようにパターン化されていれば練習次第でかなりリコイルコントロールが安定しますが、PUBGのAKは現在(2019.3)はかなり楽になっていますが、初期の頃はこんなの使えるかってぐらいの激しさでした。今でもリコイルが楽なFPSゲームからPUBGに来た人や、PS4から移行してきた人がまずつまずくのが、リコイルコントロールだと思います。そんな人はぜひこのゲームで鍛えてください。
PUBGにおけるAimの話
PUBGのAimで一番やっかいなのが、走っている敵に対するAimだと思います。弾速をほぼ気にしなくてもいい50m~100m先の敵にAimを合わせることはできるけど二発目以降が全く当たらないってことが最初は当たり前です。今ではフルオートでぶっぱするのが当たり前の時代なので、完璧な追いAimを身に着けてほしいです。
リコイルコントロールをしながらのAimを合わせる難しさ
具体的に追いAimがなぜ難しいかというと、PUBGでは一般人が銃を持ってバトルロワイヤルにのぞむという設定なので、発砲時の反動を抑えれないような人が銃を扱っているわけです。反動がとんでもない状態で追いAimなんてできるはずもなく、一発目以降は頭の遥か上を通過します。マウスを斜め右下など横に動かすだけではないので、他のFPSゲームとはマウスの動かし方違います。ARで頭に一発当てれば倒すことができるというわけでもなく、数発あてる必要があるので練習が必要です。基本的な考えとしては走っている敵には頭一発、胴2~3発といった感じで良いと思いますが難しいです。胴体狙って運よく反動で頭に当たることを願う感じで私はプレイしています。
PUBGのリコイルの歴史
PUBGの歴史としては、初期は単発撃ちでプレイしている人がほとんどで、室内や近い距離の勝負だけフルオート。リコイル制御できることが判明したぐらいからは、5.56mのM16以外のARはフルオートで使用され始めます。プレイヤーがどんどん慣れてきて、8倍フルオートなどが流行りだし、最終的にAK8倍フルオートする人が現れ始めます。
グリップの種類が増え、リコイルも変更されたぐらいから一気に難易度が上がり現在のリコイルになります。一発目から二発目の跳ね具合がすごくなり、等倍サイトでもまた1から練習が必要なぐらいになります。でも今では倍率フルオートを使いこなす人も増えてきて、50mはだいたいの人がフルオート、70~100mぐらいの距離は一部の上手いプレイヤーがフルオートといった感じになっています。結局は追いAimも練習次第でどうにでもなります。私は100mはきついです。
最初の数発でケリをつけるのがベスト
フルオートでARを運用するなら最初の数弾で倒すのがベストです。弾を撃ち続ければ撃ち続けるほど銃が暴れて、リコイル制御が難しくなるので一度体を隠すか、逃げるかしてください。トレーニングモードで1マガジン全て撃ち続けて練習している人が居ますが、正直40発連続して撃たねえだろって思ってますし、それなら最初の数発全て当てれるように練習する方が有意義です。何発敵に当たったか自分で数えて、早い段階で撃ち辞めれるようになってきたら1v4の状況を1マガジンで乗り切れるようになってきます。現状確実に一発は頭に当ててくる人が多いので、最初の一発は頭に当てれるようになりましょう。
Battle Royale Trainerの使い方
Battle Royale Trainerでできること
起動画面はこんな感じ。左側で設定をいじれます。日本語対応していないので全て英語です。
感度もPUBGと同じように設定できるので、PUBGと合わせたほうがいいです。
ハイパー厄介なリコイルをしているBeryl M762さんがなぜかずっといません(2018.3)。リコイル分析が難しいのかなと勝手にご了承しています。若干横の反動が厄介なG-36のほうが後に実装されているんだけど。
Battle Royale Trainerのマップ選択
- Urban:市街戦を練習できる
- Countrysaide:町はずれの森的な感じ。ちょこちょこ家がある
- Woodland:The 森といったかんじで、サノックの森みたいなイメージ
- Fring Range:射撃場で練習できる。ここが個人的におすすめ
- AIm Trainer:Aim練習用のゲームを持っていない人向け
二つの森は正直敵を探すのがめんどくさくて私はあまりプレイしていませんが、敵を見つけるスキルの練習とDMRの練習には良いと思います。
Battle Royale Trainerの難易度などの設定
起動時の左側の画面をいろいろ変更していきましょう。必要なところだけ紹介します。
まずは一人称と三人称の変更
一番左をONしないと敵同士が全員仲間になり全員で攻めてきます。なのでON推奨
弾が三つのマークはONにするとマガジンが減らないのでリロードの必要がなくなります。
一番右はヘッドショットオンリーになるので頭しかダメージが入らなくなります。他は特に設定する必要はないです。
GameTypeはお好みで選択してください。バトロワモードはPUBGのようにパルスが迫ってくるので、森マップのように敵を探すのが難しいマップではおすすめです。
Botの強さの設定
マップに存在する敵の数を設定できます。おすすめは25です。
敵が自分を見つける速さを設定できます。Very Fastでプレイしていますが、どこから撃ってきているのかまったくわからずに死ぬということがよくあります。
Botの撃たれてからの反応速度を設定できます。Excellentでプレイしていますが、敵の反応速度が速すぎてリコイルを失敗すると簡単に倒されます。
Botのアーマーの強さを設定できます。レベル3アーマー&ヘルメットを想定するならExcellentでいいのです。
敵の動きを設定できます。aggressiveでプレイしていますが、死にそうになれば逃げて、銃声が聞こえるなら寄ってくるといった感じでしょうか。顔出したり、隠したりします。
他の設定が気になる方はいろいろ試してください。
銃の設定はPUBGと同じです。実装されていない銃もありますが、カスタムはそろっています。リコイル練習するならカスタムなしがおすすめです。
市街地でバトロワ
個人的にPUBGプレイ前に軽く市街地で練習するのはおすすめです。どうしても撃ちあ合いが起きにくいゲームなので、ここでがっつり敵を撃っていきましょう。
実際のプレイ画面はこんな感じになっています。なぜか敵同士が近くにいるのに撃ち合いが起きていない状況とかありますが、特に気にせずプレイしましょう。ただ片方を撃つと超反応で二人ともこっちを撃ってくるので一瞬で両方沈める必要があるので、vs複数人の練習にはおすすめです。
キルログには頭・体・腕足とどこにどれだけ当たったのか%表示してくれる親切仕様です。敵に撃たれれば下の体力ゲージが減ります。体力はデフォルトでは敵を倒すことで回復します。設定で敵を倒すことで体力の何%回復するか変更できます。メディキットを使って回復する設定にもできます。
射撃場で追いAim・車撃ち・偏差の研究など豊富な練習が可能
射撃場の一番のおすすめは追いAimの練習です。偏差の研究は今ではPUBGのトレーニングモードでできるのでそちらでやりましょう。
10~500mまで用意されています。正直この辺は本家で練習できるので今はあまり需要がないかもしれませんね。トレーニングモード実装前はめちゃくちゃお世話になりました。
的が顔を出したり動いたりさまざまな動きをしているのでAim練習にはなります。
車が常時二台八の字を描くように走っているので車撃ちの練習ができます。車内に的が乗車しているので当たったかどうかも数字が浮かび上がるので判断できます。頭100・胴50・足腕25です。
そしてここが個人的にめちゃくちゃおすすめな追いAimポイント。
画像では50mですが、100mも300mもあるので普通の偏差うちもできます。
速さの違う的が二体用意されており、左右常時移動しています。フルオートでリコイルコントロールしながら撃つ練習に最適なので個人的にはPUBGプレイ前に市街地戦とこちらをセットでプレイしてほしいですね。
300m偏差練習用ポイント
的撃ちAimTrainer
他にAim練習ゲームを持っていない方などにおすすめな的撃ちが体験できます。
風船のような的を撃ち続けるというもので撃ち損じると体力が減っていき、0になるとゲームオーバーです。時間がたつにつれて素早く出現するようになり、難易度が上がっていきます。
ゲームレベルも変更できます。レベル3か4ぐらいから始めるのをおすすめします。
最大レベルはいくつか分かりませんが、10ぐらいからすでに人外レベルの速さで的が出現するので正直6ぐらいが自分は限界でした。
おすすめトレーニングメニュー
個人的におすすめなトレーニングメニューを紹介したいと思います。
PUBGプレイ前
- 追いAim練習15分
- 市街地戦15分
- PUBGのトレーニングモードで好きな銃で軽く調整15分
自分はプレイ前にこれをやっていました。一戦目から絶好調なのでおすすめです。PUBG内のトレーニングモードをもう少し長くすると個人的にはもっと安心できます。ワンマッチすべての時間を使ったりしました。
PUBGのトレーニングモードは的撃ちよりプレイヤーがいっぱいいるところに行って、最初はノンカスタムのM416を使って、10発で撃ち辞めてどんどん付近に居るプレイヤーを撃っていくというのをやっていました。走っているプレイヤーがいたら優先的に狙うなどルールを決めてやっていました。
時間に余裕があるなら追いAim練習の前にAimHeroを30分ほどやるのがおすすめです。
まとめ:2019年もまだまだ現役なBattle Royale Trainer
Steamで販売されてから1年以上たち、トレーニングモード実装と同時に終わると思っていましたが、今でも全然現役です。PUBGをプレイする前には絶対このゲームを今でも起動しています。これからPUBG内にBot撃ちが実装されてしまうと必要なくなるかもしれませんが、今のところそんな話は聞かないのでまだまだ現役で頑張ってほしいですね。ベリルちゃんは早く実装してほしいのですが、なんで実装してくれないのか謎に包まれています。
※2019.4.7追記 まだまだ現役じゃなかったBattle Royale Trainer
新規ダウンロードができなくて困っているという連絡を頂いたので追記。
2019年3月以前ぐらいから購入済みのプレイヤーのインストールは可能でそれ以降新規購入ができない状況となっています。公式が何もコメントしていないので状況が不明。Steam上にはBattle Royale Trainer難民が続出。続報が分かり次第追記予定。プレゼントも不可。